現金給与総額は、常用労働者で対前年同月比 2.1％増加の 947,191円となった。
主要産業別に対前年同月比をみると、製造業 5.2％増加、卸売・小売業 1.3％増加、サービス業（他に分類されないもの）1.6％減少となった。
常用労働者の現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、2.1％増加の 376,358円、所定内給与は、2.7％増加の 347,407円となった。

総実労働時間数は、常用労働者で対前年同月比 2.3％減少の 148.8時間となった。
主要産業別に対前年同月比をみると、製造業 1.4％減少、卸売・小売業 3.3％減少、サービス業（他に分類されないもの）1.7％減少となった。
常用労働者の総実労働時間数のうち、所定内労働時間数は、2.4％減少の 136.9時間となり、所定外労働時間数は、2.5％減少の 11.9時間となった。
なお、製造業の所定外労働時間数は、 7.3％減少の 12.2時間となった。

総実労働時間数は、常用労働者で対前年同月比 1.6％減少の 152.2時間となった。
主要産業別に対前年同月比をみると、製造業 0.1％減少、卸売・小売業 3.1％減少、サービス業（他に分類されないもの）2.5％減少となった。
常用労働者の総実労働時間数のうち、所定内労働時間数は、1.8％減少の 138.2時間となり、所定外労働時間数は、0.3％増加の 14.0時間となった。
なお、製造業の所定外労働時間数は、 3.7％減少の 13.6時間となった。

常用労働者数は対前年同月比 1.4％増加の 4,382,469人となった。
主要産業別に対前年同月比をみると、製造業 0.7％減少、卸売・小売業 0.3％減少、サービス業（他に分類されないもの）2.9％増加となった。
常用労働者中のパートタイム労働者比率は対前年同月差 1.7ポイント低下し、14.7％となった。