住民基本台帳による東京都の世帯と人口:毎年
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住民基本台帳による東京都の世帯と人口 平成14年1月 概要(年齢3区分別人口)
4 年齢3区分別人口
(1) 年齢3区分別人口の推移
人口総数を年齢3区分別に見ると、年少人口(0~14歳)は、1,427,848人で、前年に比べ619人(0.04%)増加し、昭和51年以降続いていた減少が、26年ぶりに増加に転じた。
ただし、人口総数に占める割合は11.99%で、20年前の昭和57年(20.45%)に比べ8.46ポイント減少している。
生産年齢人口(15~64歳)は2年ぶりに増加に転じ、8,500,167人と、前年に比べ9,166人(0.11%)増加した。850万人を超えたのは、平成10年以来4年ぶりのことである。人口総数に占める割合は平成5年以降低下を続け、71.39%となり、20年前(71.39%)と同じ割合となっている。
老年人口(65歳以上)は1,979,325人で、前年に比べ74,536人(3.91%)の増加となっており、調査開始以来一貫して増加している。人口総数に占める割合は16.62%で、20年前(8.17%)に比べ、2倍以上に上昇しており、都民の6人に1人が65歳以上となった。
表7-1 年齢(3区分)別人口の推移(平成4年~14年) (単位 人、%)
表7-1 年齢(3区分)別人口の推移(平成4年~14年)(続) (単位 人、%)
表7-2 年齢(3区分)別人口及び構成比の推移(平成4年~14年)(単位 人、%)
なお、老年人口のうちの70歳以上は、1,304,631人で前年に比べ57,240人(4.59%)の増加で人口総数に占める割合は10.96%となり、また、75歳以上は788,134人で前年に比べ39,210人(5.24%)の増加で人口総数に占める割合は6.62%となっている。
(表7-1、表7-2、参考表第7表Excel(35KB)、図3参照)
図3 年齢(3区分)別人口(構成比)の推移(昭和57年~平成14年)
(2) 地域別比較
年齢3区分別人口の構成比を地域別にみると、年少人口の割合は、市部(13.44%)が最も高く、次いで町村部(13.73%)、区部(11.29%)の順となっている。生産年齢人口の割合は、区部(71.51%)が最も高く、次いで市部(71.28%)、町村部(65.49%)の順となっている。老年人口の割合は、町村部(21.14%)が最も高く、次いで区部(17.20%)、市部(15.28%)の順となっている。特に、島部の町村(25.89%)で高くなっている。
(表8参照)
表8 地域別、年齢(3区分)別人口 (単位 人、%)
(注)総数には年齢不詳者を含む。
(3) 区市町村別比較
年齢3区分別人口の構成比を区市町村別にみると、年少人口の割合は、御蔵島村(21.28%)が最も高く、都全体(11.99%)に比べ9.29ポイント高くなっている。
次いで、青ヶ島村(20.98%)、神津島村(16.03%)の順となっている。最も低いのは渋谷区(8.53%)で、次いで、豊島区(8.73%)、新宿区(8.99%)、奥多摩町(8.99%)の順となっている。
生産年齢人口の割合は、多摩市(74.84%)が最も高く、都全体(71.39%)に比べ3.45ポイント高くなっている。次いで、小笠原村(74.67%)、渋谷区(73.94%)の順となっている。最も低いのは檜原村(53.81%)で、次いで、三宅村(56.22%)、新島村(57.79%)の順となっている。
老年人口の割合は、檜原村(36.96%)が最も高く、都全体(16.62%)に比べ20.34ポイント高くなっている。次いで、奥多摩町(32.26%)、三宅村(32.21%)の順となっている。
最も低いのは小笠原村(9.86%)で、次いで、稲城市(11.76%)、多摩市(12.34%)の順となっている。
(4) 全国との比較
東京都と全国の人口を比較してみると、東京都は約11,907千人、全国は約126,285千人となっている。
年齢(3区分)別構成比をみると、東京都の年少人口は11.99%で全国に比べ2.51ポイント低く、生産年齢人口は71.39%で全国に比べ3.58ポイント高く、老年人口は16.62%で全国に比べ1.07ポイント低くなっている。生産年齢人口のおおむね10人に1人は東京に住んでいることになる。
(表9、図4-1、図4-2参照)
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