統計グラフコンクール
開催回
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第1部(小学1・2年生)
東京都知事賞
広がれスイミング~調さとアンケートで見えたもの~
玉川学園小学部
2年
赤岩 俐彩子
スイミングに対する愛情が伝わってきます。仮説を立てて、それに関するアンケート調査を行い、結果をまとめて、考察をするといった一連の内容はとても評価できます。また、英語でスイミングに関するアンケートを作成して、実際に32ヶ国100人以上の方へ調査を行ったことや、2000冊以上の本からスイミングに関する本の冊数を調べあげたことなど、その行動力が素晴らしいです。苦労の甲斐もあって、良い作品ができましたね。
東京都教育委員会賞
町におちてるゴミは何?
慶應義塾横浜初等部
2年
犬塚 裕太郎
町に落ちているゴミについて、場所・種類・数をそれぞれ調べて、その結果を統計グラフで上手くまとめることができています。特に、駅からの距離とゴミの数との関係を見ている点はとてもユニークで、結果も興味深いです。今回は、3日間のゴミの数を合計した結果をまとめていますが、それぞれの日の結果や、曜日別に調査を行うなどして結果を見ると、また異なった傾向や発見があるかもしれませんね。
東京私立初等学校協会会長賞
ひやけしたくない!
東京女学館小学校
2年
横路 環
登下校をするなかで、腕を日焼けしたことがきっかけとなり、紫外線について調べた作品です。紫外線を測定した結果、冬よりも夏の方が紫外線は強く、気温と紫外線量には関係性がないことが明らかとなり、その原因を調べるために、地面から太陽までの角度と、時間帯の紫外線量を測定したという内容は、なるほど!と思いました。また、街の人に日焼けに関する意識調査をした点も興味を引きます。
入選
YOUは何しにSHIBUYAへ?
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
2年
大塚 瑛心
近年は、外国人の方を見る機会が多くなりました。この作品では、真夏のお昼時に5日間、渋谷のスクランブル交差点で外国人旅行者を対象にインタビュー調査を行っています。
調査結果から、旅行者の出身国による傾向が表れていますね。一方で、渋谷に来た目的については、国に関係なくスクランブル交差点が上位となっており、スクランブル交差点そのものが珍しいことや、また訪れたいなど、面白い結果が出ています。
世田谷坂道たんけんたい かくどで見る私のまち
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
2年
手嶋 ここ乃
まず、はじめに、坂道の写真がとても興味を引きます。これにより、実際に調べる坂道がどういったものなのかをイメージすることができますね。そして、坂の角度だけにとどまらず、滑り止めの有無や登るまでの時間、形状を調べるといったアイデアがお見事です。そして、急な坂ほど滑り止めが有るのは、当たり前のようで実際に調査をしなければ分からない事実であり、重要な結果と言えます。
お問い合わせ
調整課 統計広報担当
03-5388-2516(直通)
*お手数をおかけいたしますが(at)を@マークに変えて送信してください。
Eメール:S0000033(at)section.metro.tokyo.jp








