統計グラフコンクール
開催回
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パソコン統計グラフの部(小学生以上)
東京都知事賞
僕の住む街に書店はできるか?
墨田区立中和小学校
6年
鈴木 研一
自分の住む街に書店がないことをきっかけに、全国の書店数や新刊書籍数の推移に関心を持ち、さらには、電子出版の増加などの新しい要因があることに気付いたことを1枚の統計ポスターにまとめた良い作品です。統計グラフも基本に忠実に描かれています。それぞれのグラフに、読み方や解説が書いてあり、まとめも書いてあるので、この統計グラフで伝えたいことが良くわかります。
東京都教育委員会賞
公園は誰のもの?
成城中学校
3年
箕田 朔岳郎
住民の要望で公園が閉鎖されるというトラブルをきっかけに、公園面積が増加する一方で、利用者が減少している現状に気付き、利用者層の変化に伴って公園の役割が変化していることを表した統計ポスターです。互いを尊重することが大切ですね。パソコンで作ったグラフと、手書きのポスターを上手に組み合わせています。薄い水色を基調にした中で、赤で囲まれたポイントが引き立って、強調されています。
東京私立中学高等学校協会会長賞
どうなる?日本経済訪日外国人観光客数との関係
大妻中野中学校
3年
鈴木 梨華子
ポストコロナで訪日外国人観光客数が、再び増加に戻りつつあると伝えられています。その一方で、観光客が日本でお金を使う理由が主に円安にあるとすれば、訪日観光客の増加に喜ぶだけでなく、日本経済全体に与える影響を考慮した対策が必要であると警鐘を鳴らす統計ポスターです。各々のグラフにポイントが記されており、また、矢印を上手に使って、グラフの順序を示しているので、一目でわかりやすいポスターとなっています。
入選
あなたは知ってる…?フラワーロス問題
実践女子大学
3年
篠崎 礼衣
伊藤 杏莉
高木 怜奈
廣瀬 萌奈
生産された観賞用植物が消費されずに廃棄されるフラワーロス問題に対処するため、個人消費の面では若年層の消費を促し、集団消費の面では国や地域での消費を促すための具体策とメリットを提案した統計グラフです。パソコンで基本に忠実にグラフを描き、グラフの図中にポイントを書き込んでいるので、非常に読みやすいです。現状分析の論理の展開をもう少し整理すると、明快になり、もっと良くなると思います。
ICTでバリアフリー!
実践女子大学
3年
田地 美月
松浦 里紗
中田 果歩
阿部 涼花
駅の段差など物理的なバリアは解消されつつある一方で、情報を知らないことによる文化・情報バリアが残っているので、歩行者移動支援のバリアフリー・ナビプロジェクトを推進する必要を訴えています。矢印などを活用して、統計グラフの順序を上手に示せています。最後2つのグラフのフォントも、最初の方のグラフと同程度にすると、もっと見やすい統計グラフになると思います。
佳作
お問い合わせ
調整課 統計広報担当
03-5388-2516(直通)
*お手数をおかけいたしますが(at)を@マークに変えて送信してください。
Eメール:S0000033(at)section.metro.tokyo.jp