割合(わりあい)を表す

円グラフ

円グラフのかき方
(1)
各部分の割合(わりあい)を百分率(ひゃくぶんりつ)で求めます。0の基準(きじゅん)となる線を基線(きせん)といいます。
(2)
円周上に、基線から右回りに、全体の面積が100%になるように目盛り(めもり)の線をいれます。
例えば、1目盛りを1%とすると、360度を100で割るので、1%の中心角は3.6度となります。
(3)
割合の大きい順に、各部分をそれぞれの百分率にしたがってくぎります。

円グラフのかき方

ここに注意
  • ・基線(きせん)(0線)は円の中心から真上にのばします。
  • ・割合の大きい順に時計回り(右回り)に並(なら)べます。
  • ・複数回答(ふくすうかいとう)の結果など、100%を超えるデータは円グラフには向きません。
     (複数回答とは、一人で二つ以上の回答をすること)
  • ・合計が100%にならないときは、割合の一番大きい部分か「その他」で調整します。
      また、端数処理(はすうしょり)の関係で、内訳の和が100%にならないことを注釈(ちゅうしゃく)に付ける方法もありま
      す。
  • ・「その他」は最後にします。

真ん中に小さい円をかいて、そこに総計や年度などを書いてもよいです。

円グラフの中心に総計を書く

円グラフのシートを印刷して使ってみましょう。

円グラフのシート利用例

円グラフのシートをダウンロードする(PDF)

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