統計(とうけい)とは
「統計」とは、「統(す)べて計る」ことをいいます。「統べて計る」とは、「多くのものを一つにまとめて計る」という意味になります。

気温の変化や天気、植物の成長などの自然現象(しぜんげんしょう)のしくみや、地域(ちいき)や社会の集団の特ちょうなどを知るために、観察したり、調査(ちょうさ)したり、実験したりして、データ(資料(しりょう))を集めて、それを整理し、集計します。このようにしてまとめた表やグラフ、集計した数値(すうち)を統計といいます。
統計をつかってわからないことやこまったことを解決(かいけつ)したり、どうすれば解決するかを考えたりすることができます。
